卓球爺さんのblog

下手ですが卓球が大好きな爺さんです。参加資格60歳以上の卓球サークルで週2回、楽しんでいました。ただ、2年半前にがんを患い、いまは卓球に復帰できるようになるのを願って懸命にリハビリ中です。

シニア卓球

SO日本・東京で卓球のボランティアコーチをはじめる

    
       

 卓球をするのは何年ぶりだったでしょうか?

 シニア卓球サークルに参加して、はじめは様子見でいたのですが、「はい、どうぞ」と言われ、ラケットを持って、いざテーブルの前に立つと、ちょっと緊張しました。

 卓球は中学時代にはじめましたが、お遊び程度のものでした。

  JR線の駅前近くにあった卓球場で友達と数回遊んだ記憶があります。昔は街中に結構、卓球場がありました。

 当時はめずらしかったと思いますが、家に卓球台がある友達がいて、空き地で卓球を楽しんだこともありました。
 外ですので、ボールは風で流されるのがしばしばで、練習にはなりませんでした。

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 小学校低学年の頃でしたか、荻村伊智朗選手が東京で行われた卓球世界選手権(1956年)で男子シングルス、男子ダブルス、男子団体で優勝し、世界ランク1位になり、その後も大活躍でしたので、卓球は子供たちにも人気がありました。

 そんなで教わったことも習ったこともなく、見様見真似でしたが、そこそこラリーが続けられるようになっていったんです。

 高校、大学、そして社会人になってからも卓球をする機会はありませんでした。温泉旅行に行ったとき、1、2回、旅館にあった卓球台で遊んだくらいでした。
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 ラケットを持つようになったのは、20年近く前に、とあることで、ボランティアで卓球をやるようになったのです。

 「スペシャルオリンピックス(SO)」という国際的なスポーツ組織があります。
 知的障害のある人たちにオリンピック競技種目に準じたいろいろなスポーツを通して社会参加を促そうという活動で、その成果を発表する国内大会、それに国際大会も行っています。

 

 私は、スペシャルオリンピックス日本の東京地区で、卓球のボランティア・コーチをやるようになったんです。コーチのなかには、長らく卓球をやっていて上手な方はいますが、私はコーチと言っても名ばかりでした。

 SOについては、これからも折に触れて書きたいと思います。

 ボランティアコーチは、シニア卓球サークルに参加する10年ほど前に辞めていたので、卓球をやるのはほぼ10年ぶりでした。

 さてラケットにボールがうまく当たり、返せるだろうか?

  つづく


 


       
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68歳は“ひよっこ”のシニア卓球サークル

 
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 シニア卓球にデビューしたのは4年前の秋でした。

 自宅近くにある高齢者複合施設で行われている卓球サークルに入ったのです。週に2日、午前中3時間みっちり打ち込みます。


ac149b0c-s メンバーは70歳代後半が大半で、多くは女性ですが、男性はほとんどが80歳代。
 
 そこで“新発見”したのは、シルバー世代のパワーと、定年後の10万時間を楽しむ法は十人十色、ということでした。

 この卓球サークルは、温泉卓球をイメージされると大違いです。
 強い球でラリーが続きます。
 ショート、ロング、カットと、その技は75歳を過ぎた後期高齢者とは思えません。

 時にはスピードのある厳しいドライブボールがテーブルをたたきつけます。
 すると、相手方は「球が見えなかったよ。目が悪いもんでね!」と笑って茶々を入れます。
 そんな和気あいあいのなかで、みなさん卓球を楽しんでいます。

 無料で、出入りは自由。遅く来てもいいし、早く帰っても誰も気にしません。
 ボール拾いや休憩もしますが、それでも3時間やったら、私なんぞはぐったりです。


 卓球のかたわら、みなさん、おしゃべりも楽しんでいます。
 
 新参者の私は、新しい話題の格好のターゲットです。



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 「あなたいくつ?」
 「68です」
 「ええ、若いわね」「私はもうすぐ80よ」
 「あなた、このサークルで一番若いじゃない。頑張んなさいよ」
 「はい!頑張ります」……。てな具合です。
 
 ここでは68歳はひよっこです。

 (つづく)

 


  
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