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回数を重ねるうちにシニア卓球サークルの雰囲気にも慣れてきました。
メンバーのみなさんに共通して言えるのは、明るく元気で社交的ということです。
もちろん卓球が大好きなのが一番ですが、今この時間を楽しむことに徹しています。
私は参加する機会がありませんでしたが、卓球の練習が終われば、連れだっておいしい食事に行くのを楽しみにしています。
「きょうは、どこに行く?」
「駅前に美味しいい中華の店があるわよ。どうかしら」
「中華か。イタリアンがいいな」
「バスで行けるかな」「行けるわよ」
そうです。みなさん、70歳以上ですので、バスの無料パスを持っています。パスを大いに活用しようとするのは当然の判断です。
みなさんをみていると、元気であるなら歳をとるのも悪くいないな、と思います。
自分の好きなことを楽しみ、無駄なことはしない、余計なことにも関心を向けないのが、健康維持の秘訣のようです。
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大分後になって気が付いたのですが、メンバーの間で個人情報について聞いたりすることはまずありません。
名前だけは呼ぶのに困りますので知らせますが、それ以上はなしです。
どこに住んでいるか、くらいは話のついでに聞くでしょう。
「眼医者に行った」「歯医者に行った」など、高齢者ですので病気の話はします。
ですが、個人情報の根幹に関わる、どんな仕事をしていたかとか、家庭環境なんかについては話はしませんし、誰も聞きません。
私も経験がありますが、ちょっとした集まりに行くと、「何をされていたんですか?」と興味本位で現役時代の仕事について聞かれることがよくあります。
でもこのシニア卓球サークルでは、それは一切ありません。
よっぽどじゃない限り、聞いても無駄だし、意味がないからです。
「それ聞いて、だから何なんだ」というわけです。
仕事歴はいまとなんの関係もないし、かえって知ると、気まずくなるのが分かっているからだと思います。
逆に言えば、自分がやってきた仕事にいつまでたってもこだわる人は、シニアサークルに参加するには不向きな人と言えるのでないでしょうか。
誰が決めたわけではありませんが、個人情報には立ち入らないのがシニアサークルの暗黙のルールになっているように思うのでした。
つづく
(写真と当サークルは関係ありません)
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そうですね。僕も根掘り葉掘り聞かれるのは、本当に嫌です。
piccolo爺
がしました